「最近毎日のようにPUBGを起動している!最初にくらべたら
操作に慣れた。AIMも少しは自信がでて楽しい。
楽しいんだけど、、、もう少し撃ち合いに強くなりたいなぁ。
でもAIMは才能だしなぁ。どうやったら当たるようになるの?」
「AIM力をあげたい。」
PUBGプレイヤーならだれもが思うことでしょう。
DeToNatorのShakaさんや、ましてやShroudの神AIMは誰しもが真似できるものではありません。
しかし一定以上のレベルに到達することは誰でもできます。
AIM力は正しい練習の積み重ね、反復によってのみ向上するのです。
AIMに才能は関係ない。
AIM力は才能とよく言われます。
世界でも指折りのプレーヤーたちは芸術的なまでのAIMを持っていますよね。
プロゲーマーの反射神経や動体視力は戦闘機のパイロット並みだ、なんて昔聞いたことがあります。
しかしDiscordで通話をしていて、フレンドたちから「つんよー!!!」と言われる程度のAIM力なら努力で身に着けることができます!!
突然ですがこれは僕のプレイ動画です。(音量めちゃでかいので注意)
ここ数日めっちゃあたります~
みんなマウスをGproに買い替えよう~~! pic.twitter.com/vEEZcaTsUq
— 𝑺𝒉𝒖𝒏 (@ShunOAO) April 23, 2019
反射神経も人並み、なんなら少し遅いくらいの僕でも、この程度にはなれます。
これを読んでいるかたは、是非これよりもっと当てられるプレーヤーになってください。
リコイルコントロールと初弾AIMの鍛え方
AIM力は二つの要素で構成されています。
それは「リコイルコントロール」と「初弾AIM」です。
「リコイルコントロール」はご存じの通り、銃の反動を抑えながら撃つ技術。
「初弾AIM」は敵が出てきたときにとっさにレティクルを敵に合わせる正確さ、速度。
この二つを正しく鍛えれば、AIMは格段に良くなります。
PUBGであればそれぞれトレーニングモードで鍛えることができます。
具体的な練習方法を紹介します。
リコイルコントロール
まずはこちらの動画をご覧ください。
方法は簡単。
武器に何もアタッチメントをつけずに壁や人を撃ちます。(反動に関係のないサイトと拡張マガジンはつけてもOK)
なるべくぶれないように、マウスをどれだけ下にさげればちょうど良いかを意識しながら撃ち続けます。
動画ではバーティカルを付けていますが、実際のゲームでは好きなアタッチメントが拾えないことも多々あるため、なにも付いていない状態でリコイルコントロールが完璧になるようにしましょう。
ポイントは、武器ごとサイトごとに練習すること。
武器やサイトによってぶれ方が結構違うからです。
好きな武器でいいのですが、個人的にはM416の等倍と4倍をよく練習します。
日によって「ベリルマスターになりてぇ!」みたいなときはベリルの練習をしたりもします。
最初は標的からの距離を近めの状態ではじめ、慣れてきたら徐々に距離をとってみましょう。
(そして一番大事なのは、フレンドと遊ぶ前に必ずトレーニングモードに入ることを習慣化してしまうことだったりします。)
初弾AIM
こちらも先ほどの動画をどうぞ。(2分~)
上記リコイルコントロールがある程度できてきたら、レティクルを標的に素早く合わせる練習です。
的や止まっているプレーヤーに次々とAIMして撃ってはまた次の標的にAIMしては撃ち、の繰り返しです。
こちらも武器ごとサイトごとに練習していきましょう。
いままで多くのプレーヤーを見てきた経験上、このレティクルを合わせる速度とゲーム内のAIMは結構比例してるなーと思います。
ただ、リコイルコントロールができていなければ標的に合わせられても意味がないので、優先順位はあくまでもリココン練習からです。
視点移動を我が物に
さていよいよ実戦での話です。
上記の練習をキッチリやっている段階であなたのAIMは確実に上達しているはずです。
「しかし実戦だとトレーニングモードのようにうまくAIMできない。」
こんな人、結構いると思うんですよね。
それはあなたにまだ欠けているものがあるから。
「立ち回りや状況把握」かもしれないし「冷静さ」かもしれない。
しかしもっと基礎的な部分(言い換えれば意識さえすれば次の試合からでも改善できる部分)ができていない可能性が高いです。
それは、
レティクルを置く位置
です。
いやもうね、これ本当に大事。
僕の仲間内でよく話題にのぼります。
観戦しているときにその人の視点みればなんとなくうまいかどうか分かるよね、と。
当然物資を漁っているときなどは視点は地面のほうを向いています。
しかし建物からでたときには自然と、
敵がくるかもしれない警戒すべき場所、さらにいえば敵が来たとしたらここに敵の頭が出てくるであろう高さ
にレティクルがしっかり合っているかどうかを意識しましょう。
最初はしっかり意識しないとすぐに視点は下がっていきますが、だんだん無意識になってきます。
これにより
敵を見つけた→レティクルを敵に合わせる→(覗く)→撃つ
が
敵を見つけた→(覗く)→撃つ
に変化します。
0.1秒を争うシビアな世界で、動作を一つ省略できることはそのまま勝敗に直結します。
僕が長年プレイしていたサドンアタックやCSGOなどのザ・FPSでは常識中の常識ですが、マップの広いPUBGでは意外と実践していない人が多いです。
これに慣れてくると、レティクルを置く場所と視点(実際にモニターで見ている個所)をすみ分けられるようになります。
つまり
ここから出てこられたら即死する、という場所にレティクルを合わせながら、視点は他の場所もちらちら索敵するなどの動きもできるようになります。
これに近い話題でShakaさんの動画でめっちゃ共感したのがあったのでぜひ。
録画で反復練習
さぁ、ここまで来たらラスト。
実戦のAIMを振り返り、練習し、また実戦へ、という反復です。
自分のプレイは録画することを強くススメます。
今であればほとんどのひとがGeforceExperienceで簡単に録画できます。
あとから気になったシーンを見返しましょう。
実戦でのリコイルコントロールや初弾AIMの精度は、普段の練習時よりも悪いはずです。
その原因を探りましょう。
必ず練習時とは違う動きをしてしまっているはずです。
焦って動きながら撃っていたり、レティクルがまだ合わせられていないのに撃ち始めていたり。
プレイ中は「めっちゃ良いキルできた!」と思ったシーンでも、動画としてみると以外とそんなにきれいなAIMじゃなかったりします。
こういった点をひとつづつ潰していきましょう。
(自分の撃ち負けたシーンとかみるとテンション下がるけどネ!)
まとめ
・AIMは才能ではなく努力で誰でも向上できる
・リコイルコントロールと初弾AIMを練習することがAIM向上に直結する
・ゲーム中の視点移動を意識する
・実戦を動画で振り返る
日々の練習でAIMは向上します。
みんなでゴリラAIMに成長しましょう!
コメント
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何の参考にもならんわw