
PUBGが全然うまくならないなぁ。
もっと自由に動けるようになりたいし、なによりKDをあげたい!!
でも芋りすぎるのもなぁ・・・。
KDをとにかくあげたい!
けれど芋るんじゃなくてしっかり実力もつけたい!
こういった方は結構いるんじゃないでしょうか。
僕もFPSゲームを始めたてのときはそうでした。
「確かに芋りつづければKDはあがるけど・・・そういうことじゃないんだよなぁ!」
この記事ではしっかりと実力を付けつつKDを上げる方法を紹介していきます。
上級者でも参考になる部分があるように書いてあるので、難しい部分もありますがしっかりと付いてきてくださいね。
KDを気にしすぎるな
こんなこと言っては元も子もないけれど、前提としてKDはあくまで数字です。
ゲームの実力は数字では図ることはできません。
僕は昔サドンアタックというFPSでブイブイ言わせてましたが、KDは1.2前後でした。
あのShroud様も言っています。
戦績なんかどうでもいい。腕があれば。
固執しすぎないようにしましょう。
しかしKDが低すぎるのには明確な原因があることも事実。
まずはKD1.0前後を維持することを目標にしましょう。
最低限の実力があれば大体KD0.8~1.0以上になります。
記事で紹介していくことをすべて実践できていれば、あなたはどんな人とスクアッドをしてもKD1.0は確実に割らないプレーヤーになっています。
PUBGの実力をあげるには
PUBGの実力の要素には二つあります。
何だか分かりますか?
それは「立ち回り」と「AIM」です。
当たり前ですね。
ほかのどの解説記事にも書かれています。
ただそれぞれを詳しく見れば、とても奥深いものがあります。
たいていの記事はここに触れていない、または間違った解説をしているので見ていきます。
立ち回りとAIMの関係
まず「立ち回り」と「AIM」は切っても切り離せないものであるということ。
AIMが良く、基本的に1on1で負けないのであれば敵をどんどん切り崩せます。
好戦的な動きができ、横に回り込んだりあえて引いたりと、立ち回れるようになります。
AIMが悪く、基本的に1 on 1で勝てないのであれば取る戦術はガン待ちか逃亡のみになります。
有利なポジションをとれていないと、敵チームに簡単に囲まれ潰されます。
あくまで立ち回りはAIMがあってこそ成り立つものなのです。
まずはAIMを鍛えましょう。
AIMを向上させる方法はこちらの記事で紹介しています。
そしてAIMがいくら良くても立ち回りが悪ければ撃ち負けます。
持前のAIMが活かせません。
AIMと立ち回りは相互関係にあるんですね。
それ、立ち回りじゃないです
たまに、

撃ち合い強くないから立ち回りでカバーしてます。
って人がいますが勘違いです。
それは立ち回りではなく逃げてるだけのことが多いです。
立ち回っている気になっているだけです。
もう一度いいますが、
AIMが悪ければ立ち回ることさえできない
ということを覚えておきましょう。
弾があたらないのであれば、どのように動いてもゲーム時間が引き延ばしになるだけです。
それを立ち回りと呼ぶ勘違いをやめることが上達への一歩です!
(PUBGでは「ゲーム時間の引き延ばし」こそが順位変動につながります。それだけでたまにドン勝したり。こういった運要素の強いゲーム性で勘違いが生じるのでしょうね。)
じゃあ立ち回りって一体なんなのさ
立ち回りってよく使われる言葉ですが具体的に一体何なのでしょうか。
答えは、
ディシジョンメイキングの連続こそが立ち回りです。
これこそが奥深く、上位のプレーヤーも理解していない人が存在する部分です。
PUBGは最後まで生き残ったものが勝者というゲーム要素がゆえ、判断に困るシーンがたくさんでてきます。
・味方が撃たれ始めたがどのようにカバーしよう
・安置がミリベになりそうだがいつ橋をわたろう
などなど。
ディシジョンメイキングとは
「このような状況だからいまこうしよう」と判断していくことをディシジョンメイキング(意思決定)といいます。
上記の例であれば
・味方が撃たれ始めたがどのようにカバーしよう
→角度をつけて横から援護射撃しよう!
・安置がミリベになりそうだがいつ橋をわたろう
→検問されているからボートで今すぐ渡ろう!
といった具合です。
このディシジョンメイキングを行う回数が多ければ多いほど、そして正確であればあるほど、味方のカバーや敵を壊滅させるのが上手くなりますし、ドン勝をとれる割合も増えていきます。
上級者は膨大な数のディシジョンメイキングをしている!
試しに自分が上手いと思うフレンドに今何を考えて動いているか聞いてみてください。
必ず理由があって行動しています。
上手い人であればあるほど、「このような状況ではこうしたほうがいい!」という経験があります。
それをもとに考え行動することができるのです。
すべて自らのディシジョンメイキングに基づいて動いているはずです。
「なぜそこのドアを閉めたのか。」「なぜこのタイミングで足音を消したのか。」
絶対に確たる理由があってそうしています。
シビアなシーンでは、
なぜここで一瞬「Sキーを押したのか」
というレベルのことまですべて根拠があって行動しています。
観戦していて疑問に思った行動は理由を聞きましょう。
人の経験値を吸収できるので爆発的にうまくなります。
これ本当に大事です。
ゲームうまくなりたければ上手い人の経験値を吸えばいいんです、いやマジで。
原則となる考え方

でも自分は1000時間以上プレイしていて経験を積んでいるはずなのに上手くならない。
こういう人、結構いますよね。
めちゃめちゃ上手いあの人とプレイ時間はそんなに変わらないのに実力には差がある。
どのように動けばわからない時が多々ある。
それはあなたが原則となる考え方を知らないからです。
原則を知ったうえで、きちんと考えながら遊んでいれば確実に実力はあがります。
この辺りは別記事にしてまとめているので参考にしてください。
まとめ
・誰でもKD1.0にはなれる、けどKDはあくまで飾りだから気にしすぎちゃダメ
・AIMと立ち回りが大事だがAIMを鍛えることが大前提、自分が立ち回れていると勘違いするな
・立ち回りとはディシジョンメイキングの連続
・上手いひとの経験値を吸い、自分のディシジョンメイキングの数を増やせ
個別なシーンでこれはどうすれば良かったんだろう、というところもあると思います。
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